シラムーレン草原(シラムーレンそうげん)
希拉穆仁草原 / XiLaMuRenCaoYuan / シーラームーレンツァオユェン
フホホト市から90キロ、ウランチャプ(烏藍察布)草原の中部にあり、フホホト市にもっとも近い草原といわれている。
シラムーレンはモンゴル語で、「黄い河」という意味。別名は「召河」。草原周辺に丘陵が起伏し、草が生い茂り、馬、羊が駆け巡り、大変美しいところである。
シラムーレンは、敷地面積が1000平方キロメートル、人口が2000万あまり持つ大牧畜地で、内モンゴルでもっとも早く開発された観光地でもある。モンゴル式住居であるパオの形の宿泊施設が整備され、いつも観光客でにぎわっている。
シラムーレン河の畔にラマ教寺院(チベット仏教寺院)の普会寺があり、もともとは席力図召6世高僧が避暑するために建てられた行宮であった。清の乾隆24年(1759年)に建立され、200年余りの歴史をもつ寺院として知られている。
毎年の夏にナーダムが開かれている間は、草原がたいへんにぎやかになる。馬、ラクダに乗ったり、馬、ラクダのレース、モンゴル相撲を観戦したりして、モンゴル大草原での一番美しい季節を満喫できる。

